暗号資産

暗号資産でよく使われている用語をまとめました

コテツ

Web3.0関係…暗号資産、NFTなどを始めると分からない用語がたくさん出てきますよね

わたし自身も始めたての頃は分からない言葉がいっぱい出てきて

Web3.0難しいな…って思っていましたが

実際にWeb3.0に触れながら用語の意味が分かってきて

暗号資産やNFTなどに触れるのが楽しくなってきました!

この記事ではWeb3.0の世界でよく出てくる用語を分かりやすく解説していきます。

用語は随時追加していきます。

暗号資産全般の用語

Bitcoin(ビットコイン)

ビットコインは世界で初めてのブロックチェーンの技術を使って
作られた暗号資産(仮想通貨)です。

2008年10月にサトシ・ナカモトを名乗る人物(もしくは集団)によって発表された
論文をもとに開発されました。

決済手段として使われるために開発されてきましたが
現状では投機的なお金が多く流れ込んでおり
価格変動が激しいことから決済手段としては使いにくくなってしまっています。

バイナンス(Binance)

世界最大級の暗号資産取引所です。

取り扱っている暗号資産の種類が豊富で
日本国内の取引所では取引できないトークンも数多く上場しています。

2022年11月30日に日本の取引所サクラエクスチェンジを買収し完全子会社化し
日本市場に参入しました。
現在、バイナンスは日本人向けのグローバル口座を廃止し日本版のサービスを始めています。
(日本版はグローバル版に比べて機能が制限されています)

Blockchain(ブロックチェーン)

日本語では分散型台帳と呼ばれています
世界中のコンピュータがみんなで暗号資産のやりとりを記録、管理していく仕組みです
取引の記録は誰でも見ることができるようになっており
現実的な手段では改ざんできないようになっています。

取引記録は一定時間分をブロックに収められていて
それを時系列に沿ってチェーンのように繋げていく仕組みのため
ブロックチェーンと呼ばれています。

Bridge(ブリッジ)

ブリッジとは異なるブロックチェーンへ所持している資産を移動させることです。
BNBチェーンからイーサリアムメインネットへ資産を送る…など

暗号資産の取引所に資産を戻さずに、自身の持つウォレットだけで
別のブロックチェーンへ資産を送ることができるので
手間が少なくなり便利な機能です。

Crypto(クリプト)

クリプトとは暗号資産(仮想通貨)のことを指します

暗号資産のことを英語でCrypto currency(クリプト カレンシー)というため
それを略してクリプトと呼んでいます

DAO(ダオ)

DAOは、Decentralized Autonomous Organizationの略で
日本語だと分散型自律組織と呼ばれています。

まだ新しい概念なので、どのような形がDAOか…は完全には定まっていませんが
同じ目的を持った人々が共同で運営する組織です。

会社と違って社長など、いわゆる偉い人がおらず
参加者が自らやりたい仕事などを提案してプロジェクトを進めていきます
提出された提案は投票トークンを用いて実行するかしないかなどを投票で決定します。

Ethereum(イーサリアム)

イーサリアムはビットコインに次ぐブロックチェーンとして世界中で利用されています。
ビットコインは通貨としての利用がメインになっていますが
イーサリアムはスマートコントラクトという機能を持っていて
ブロックチェーン上にアプリケーションを構築できるようになっています。
この機能を利用して、分散型取引所(DEX)やNFTなどが広がりました。

基軸通貨はETH(イーサ)です。

ガス代

ガス代とはブロックチェーンを利用する時に発生する手数料のようなものです
それぞれのブロックチェーンでの基軸通貨が支払いに使われます。

ガス代は多く支払うほど優先的にトランザクション(取引データ)を通すことができます。
ブロックチェーンが混雑すると早くトランザクションを通したい人たちが
ガス代を多く支払うため、ガス代が高騰してしまいます。

ブロックチェーンでの取引が正しいことを
承認する作業(マイニング)を行う人たちへの報酬となっています。

NFT関係の用語

NFT

NFTとは( Non-Fungible Token :ノン・ファンジブル・トークン)の略で
日本語だと非代替性トークンと訳されています。
デジタルデータに唯一性を持たせることができる(同じトークンが存在しない)ため
会員証や証明書、一点物のアートなどで活用されています。

AL

AL(Allow List:アローリスト)とは『優先購入権』という意味です。

これから発売されるNFTプロジェクトのALを手に入れることで
一般販売されるより先に新作のNFTを購入することができます。

WL(Whitelist:ホワイトリスト)も同じ意味で使われます。

Mint(ミント)

Mintとはトークンを発行、作成するという意味です。
新作NFTの発売日にはミントサイトに接続してNFTを購入します。

ミント日は『ミント祭り』がTwitterスペースなどで開催され
盛り上がっていることが多いです。

リビール

リビールとはミント直後は仮画像で隠されているNFTの本来の絵柄を明らかにすることです。
ジェネラティブコレクションでよく行われている手法ですね。

リビール日は『リビール祭り』がTwitterスペースなどで行われ
お祭り騒ぎとなって盛り上がっています。

リビールのメリットは
制作者側としては

  • 絵の制作期間を長く取れる
  • ミント祭りとリビール祭りで2回以上アテンションを集められる

購入者側としては

  • ガチャみたいな感じがして楽しい

などがあります。

DiFi関係の用語

LP

LPとはLiquidity Providerの略で日本語だと流動性提供者という意味です。
DEX(分散型取引所)に2種類のトークンを預けて流動性を提供し
預けた2種類のトークンを交換したい人が実際にトークンを交換した場合に発生する
交換手数料を報酬として得るという投資手法になります。

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TheMafiaAnimalZooリーダー
The Mafia Animals Soldiersの営業|FiNANCiEのThe Mafia Animal Zooコミュニティでリーダーもやっています。

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